いつも茂山狂言会を温かく見守り、多大なるご支援をいただき誠にありがとうございます。

2024年のアーカイブ化、そして2025年の「猿座頭」「芥川」「松脂」「盆山」の公開収録。皆様の並々ならぬご支援のおかげで、一度は途絶えかけた貴重な演目を、映像として後世に繋ぐことができました。心より御礼申し上げます。

前回のプロジェクトを経て、「たとえ現代の価値観では上演が難しい演目であっても、歴史ある古典狂言を途絶えさせてはいけない」ということを、私たちは改めて強く確信いたしました。

本日、その覚悟を持って、「狂言を未来へ」第2弾となるプロジェクトを開始いたしました。

今回は、「河原太郎」「笋」「蛭子大黒」の3演目の公開収録に挑みます。

これらは数十年上演されておらず、映像資料も残っていません。 特に身体障害者が登場する演目などは、今の時代の一般公演ではお届けすることが叶いません。しかし、台本だけでは狂言の「命」を未来へ繋ぐことは叶いません。

二世・茂山七五三やあきらが教えることができる「今」、若い世代が血肉として引き継ぎ、その姿を映像に収めること。それが、お豆腐狂言として歴史を紡いできた私たちの責任であると考えています。

クラウドファンディングという形だからこそ、この主旨にご賛同いただける皆様と共に、批判を恐れず、正しく古典を継承していけると信じております。
勝手なお願いではございますが、今回もどうか、狂言の未来を守るためのお力添えをいただけますと幸いです。

皆様と共に、再び舞台を作り上げられることを一門一同、楽しみにしております。

▼詳細・ご支援方法は下記からご覧いただけます。
URL:https://readyfor.jp/projects/shigeyamakyogen2026
<プロジェクト詳細>
プロジェクト名:#狂言を未来へ2026・伝承の危機にある演目を公開収録し、後世へ残したい
第一目標金額:200万円
支援募集期間:2026年2月1日(日)〜 2026年3月31日(火)
公開収録予定日: 2025年5月1日(金)京都観世会館

追伸 READYFORさんのインタビューを受けたものが、UPされております。前回・前々回のプロジェクトの時の、私達の思いや裏側なども知っていただける内容となっていますので、こちらも合わせてご覧いただければと存じます。
URL:https://cf.readyfor.jp/culture/interviews/otofu-kyogen-shigeyama

プロジェクトリーダー 茂山 茂

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