鈴木 実(すずき みのる)

isuzuki
1978年7月10日生まれ
茂山千三郎に師事

2002年に「café 1036 east」(東京・茂山千三郎社中)で狂言の稽古を始め、2006年に千三郎の元に正式入門する。それまでは、大学在籍中より演劇活動を始め、関東を中心役者・モデルとして活動をしていたが、狂言の魅力に取り憑かれ狂言師を目指す事を決意。
2011年(平成23年)より、同門の島田洋海、増田浩紀、井口竜也、山下守之らと狂言「五笑会(ごしょうかい)」を結成。年4回、京都府立芸術会館にて、狂言会を催す。
2013年4月に独立。11月に独立披露狂言を開催。

<千五郎家楽屋話>(聞き手・西村彰朗)
茂山家一門では珍しい東京出身。師匠に言われ、ふだんから関西弁を使うように心がけるが、いまだに舞台でしゃべる言葉やアクセントに苦戦することも。
 大学時代から舞台活動に興味を持ち始め、卒業後は現代演劇の役者やモデルの仕事もやった。「能の観世栄夫先生が現代演劇に出られることはあっても、その逆はどうしてないのか」。ふとそう思ったのが狂言界に入るきっかけとなった。千三郎師の東京の稽古場に通う内、ズルズルっとのめり込んだという。
 「五笑会」については「自分たちの勉強の場だけではないと思う」と。「お金と時間をいただいたお客さんに何をお返しできるか。今後もそこにこだわっていきたいですね」。

1978年 7月10日生れ、東京都出身
2006年 茂山 千三郎に入門、師事
インド・ニューデリー日本文化センター開所式記念公演に参加
『棒縛り』にて初舞台
2007年 京都能楽養成会入会
2011年 同門 島田洋海・増田浩紀・井口竜也・山下守之と共に「五笑会(ごしょうかい)」を結成
2013年 京都能楽養成会卒業
京都能楽会入会、能楽協会入会
大江能楽堂にて独立披露狂言会を開催
2015年 八坂神社奉納にて『千歳』を披く
大江能楽堂にてホリ・ヒロシ人形舞の会「雪の段」
上方落語 たちきれ線香より「小糸彦二郎ばなし」『彦二郎』役
小泉八雲 雪女より「ゆきひめ」『巳之吉』役
で出演。
2017年 多賀大社奉納にて『三番三』を披く